2005年01月04日

神様参り・為朝神社

源為朝が島に流された時に置いていった刀と絵が祭られています。お月見の晩にだけ見ることができます。
他にも海難法師を祭った神社や山の神様など島中を巡って、今日お参りした神様は20ヶ所以上。だいたい半日かけて回り、その後は昼食がてら新年会をするところが多いです。
島には今日お参りした他にもあちこちに神様が祭られています。

神様参り・淡井神社

島の北側の淡井浦海岸近くの淡井神社は女の神様で、男女一緒にお参りするとやきもちを焼くという言い伝えがあるので、神様参りの時も男女別々にお参り。

神様参り・若郷・宮造神社

漁師さんが多い若郷の宮造神社(みやつくりじんじゃ)の正月飾りはイセエビが3匹も並んだ豪華版。

神様参り・早島様

早島様は新島の南端にある無人島・早島(はんしま)の神様を祭ってあります。早島は周囲が断崖絶壁で神社を造れなかったため、飛行場近くのこの場所に造られたそうです。

神様参り・大三様その2

大三様の最後の階段から社までは土足で上がってはいけないのでスリッパに履き替えます。
土足で上がったら高熱が出て、お詫びに行くまで下がらなかったなんて話も。

神様参り・大三様その1

大三様は正式には大三王子神社といい、長い長い階段を登った山の上にあります。

神様参り・御蔵様

御蔵様(おくらんさま)は十三社神社の裏・博物館の脇の森の中にあります。

神様参り・十三社神社

新島では新年を迎えると島中の神様に挨拶をして回る「神様参り」という風習があります。
職場や隣組で集まり、サンゴ袋にお米とお賽銭を入れて持ちお供えして回り、漁師さんなら船の名、職場だったら会社名の入った奉納手拭いを神社のお手水場に下げます。
まずは十三社神社。島で一番大きな神社です。

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