アカメガシワ・花(雄木)
トウダイグサ科の落葉高木。雌雄異株。新芽が赤いのでこの名がつきました。島では「アケイノキ」と呼び、刈り取って畑の肥料にします。
オオシマザクラ・実
バラ科の落葉高木。島で「サクランボ」というとこれです。甘くてちょっとほろ苦いこの実を食べると、口の中が紫に染まります。
スイカズラ・花
スイカズラ科の常緑つる植物。「忍冬(ニンドウ)」「金銀花(キンギンカ)」ともいい、咲き始めの花は白いのですが、だんだんと黄色くなります。甘い良い香りがし、漢方薬としても利用されます。
2005年05月30日
ハマボッス・花
サクラソウ科の2年草。海岸に生え、草姿が仏具の「払子」に似ていることからこの名がつきました。
タイトゴメ・花
ベンケイソウ科の多年草。多肉質の葉を持ち、海岸沿いの岩場に群生しています。
オオバエゴノキ・花
エゴノキ科の落葉高木。エゴノキより葉も花も大きく、宮塚山に多く自生しています。果皮にはエゴサポニンという成分が含まれており、有毒でえぐ味が強いので「エゴノキ」の名前がつきました。
チガヤ・花
イネ科の多年草。道端や開けた場所で一面に銀色の穂をつけます。
カクレミノ・新芽
ウコギ科の常緑高木。島では「シロミノキ」と呼びます。新芽の下では古い葉が黄葉しています。