気象(てんきのようす)
2006年02月18日
太陽柱
サンピラー(Sunpillar)とも呼ばれます。日の出や日没時に大気中に六角形の板状の氷の結晶があって風が弱い場合、水平に浮かんだ氷の結晶に太陽の光が反射され 、柱のような光の帯が現れる現象です。
2005年02月13日
浮島現象
冬場気温が低く海水温が高いと、伊豆半島の先端が海から浮き上がって見えることがあります。蜃気楼の一種、浮島現象です。
2005年01月27日
西ん風
西高東低の冬型の気圧配置になると、島では季節風の強い西風が吹き荒れます。強い時は台風並みの風速20メートル以上、波の高さも5~6メートルになり、海は大荒れで船も欠航が続きます。
島ではこの風を「ニシ」または「ニシンカゼ」と呼び、これ無くして島の冬は語れません。「八十八夜の別れ西」と言われるように、暖かくなると少なくなるものの、八十八夜の頃まで吹きます。