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オオシマカンスゲ・花

カヤツリグサ科の常緑多年草。伊豆諸島の固有種で、昔は家畜の飼料にしたり、乾燥してむしろやわらじを編んだそうです。斑入りのものは「ベアーグラス」という名で園芸用として流通しています。

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2005年03月19日

フウトウカズラ・実

コショウ科の常緑つる植物。森の中で地面を這ったり木に絡んだりしています。実は辛味は無いがコショウの香りがするので、乾燥させてコショウのように使うこともできるそうです。

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アスカイノデ

オシダ科。林の中に生え、50~100センチもある葉をつける大きなシダ。この時期一斉に新芽が芽吹きます。

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2005年02月22日

クロガネモチ・実

モチノキ科の常緑高木。雌雄異株で、雌木にはこの時期赤い実がたくさん実ります。

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タカサゴキジノオ

キジノオシダ科。
(松本さんのご指摘により名前を訂正しました。)

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2005年01月27日

ハチジョウイボタ・実

モクセイ科の常緑低木。伊豆諸島の固有種で、島では「テッポウダマ」「テッポウノキ」と呼び、昔は子供が竹鉄砲で遊ぶときの玉によく使いました。

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ヒトツバ

ウラボシ科。葉が一枚ずつ生えているように見えるので「一つ葉」の名前が付きました。
普通の葉(栄養葉)と胞子を付ける葉(胞子葉)の2種類の葉を付けます。

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サカキカズラ・種子

キョウチクトウ科のつる性常緑低木。種子は5センチほどの絹糸のように光沢のある綿毛を持ち、風に乗って飛びます。島ではこの綿毛の付いた種子を「パンヤ」と呼びます。

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