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スイカズラ・花

スイカズラ科の常緑つる植物。「忍冬(ニンドウ)」「金銀花(キンギンカ)」ともいい、咲き始めの花は白いのですが、だんだんと黄色くなります。甘い良い香りがし、漢方薬としても利用されます。

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2005年06月14日

シイノトモシビダケ

シイの朽木に生える、1センチほどの小さなキノコ。八丈島・和歌山・大分・宮崎・奄美大島などで確認されているめずらしい種です。新島にも光るキノコがあるとの噂は聞いていましたが、初めて見ました。淡いグリーンに光る姿は幻想的です。

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2005年05月30日

カクレミノ・新芽

ウコギ科の常緑高木。島では「シロミノキ」と呼びます。新芽の下では古い葉が黄葉しています。

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ウツギ・花

ユキノシタ科 の落葉低木。「卯の花」とも呼ばれます。

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2005年05月29日

カジイチゴ・実

バラ科の落葉低木。島の至る所に生え、実は甘くて美味しい。

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モリアオガエル・卵塊

アオガエル科。5年程前に確認された移入種です。樹上で生活するので姿を見ることは滅多にありません。60年程前まで島には両生類は生息していませんでしたが、50年程前にツチガエルが持ち込まれ、1990年代後半にはアズマヒキガエルも見られるようになりました。現在確認されている両生類はこの3種だけです。

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フウトウカズラ・花

コショウ科の常緑つる植物。森の中で地面を這ったり木に絡んだりしています。

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2005年05月06日

スダジイ・花

ブナ科の常緑高木。ふわふわとした感じの花が雄花で、枝先の粒状の花が雌花です。この時期一斉に開花し、島中がこの花の匂いに包まれます。あまり良い匂いではないのですが、島の夏はこの匂いで始まります。

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