ウグイス
スズメ目ウグイス科。島では2月終わりくらいから夏頃までお馴染みの「ホーホケキョ」というさえずりを聴くことができます。
2005年04月18日
ニオイエビネ・花
ラン科の常緑多年草。コオズエビネよりやや大柄でとても良い香りを放ち、花色は紫系が多い。20年程前のエビネブームで乱獲され、自生しているものはなかなか見つかりませんが、村営のエビネ公園で群生を見ることができます。
コオズエビネ・花
ラン科の常緑多年草で、エビネとニオイエビネの自然交雑種。花色の変化が大きく、白から濃い紫、茶系や緑系などさまざま。とても良い香りがします。20年程前のエビネブームで乱獲され、自生しているものはなかなか見つかりませんが、村営のエビネ公園で群生を見ることができます。
クワゴマダラヒトリ・幼虫
ヒトリガ科。新島では「ヤマンバ」と言い、春の山菜シーズンに一番嫌がられる毛虫。至る所で見られ、大きいものは体長5センチくらいになります。
ウラジロ・新芽
ウラジロ科。お正月の飾りに使われる大型のシダ。Y字型の新芽が面白い。
ワラビ・新芽
ワラビ科。お馴染みの山菜。冬場は葉が枯れ、春に新芽が芽吹きます。
タブノキ・花
クスノキ科の常緑高木。島では「タミンキ」「タメノキ」と呼びます。
2005年04月11日
オオシマザクラ・花
バラ科の落葉高木。島の春を彩る代表的な花です。ソメイヨシノをはじめ多くの桜の品種のもとになった種ですが、花の色はソメイヨシノとは違い純白で、緑色の葉が花と一緒に芽吹きます。桜餅に使われる香り高い桜の葉はこの種から作られ、花もとても良い香りがします。