アラレタマキビ
タマキビ科。飛沫がかかる程度の岩の隙間にもぐり込んでいる、1センチ足らずの小さな貝。貝なのに水の中が嫌いで、水中に落とすとあわてて這い上がってきます。
カモガイ
ユキノカサガイ科。波打ち際から少し上の、飛沫がかかる程度の岩場によくついています。新島ではこの形をしたカサガイの仲間を「イシムン」とか「イシモン」と呼び、食用にします。
ハバノリ
カヤモノリ科。西風が吹く寒い時期、岩場の波打ち際に生えます。島では「ハンバ」と言い、煮物・炒め物・鍋物等いろいろ調理して食べます。
2005年02月09日
モモタマナ
B堤脇の通称「タマちゃん下」にて。直径4センチくらい。
ヒメグルミ
B堤脇の通称「タマちゃん下」にて。オニグルミより小さく、ハート型です。
ハスノミカズラ
B堤脇の通称「タマちゃん下」にて。直径2センチくらい。
シロツブかハスノミカズラか迷いましたが、楕円形なのでハスノミカズラとしました。しかし、調べてみたところどちらの実の写真を見ても中央のへこみ(両側にあります)がありません。未熟な種子だったのでしょうか。
2005年01月27日
オニグルミ
三郎浜(サブローバーマ)にて。クルミはよく海岸に流れ着いており、新しいものは割って食べることができます。
バナナ
三郎浜(サブローバーマ)にて。この日はなぜかバナナがたくさん漂着していました。