アカメガシワ・花(雄木)
トウダイグサ科の落葉高木。雌雄異株。新芽が赤いのでこの名がつきました。島では「アケイノキ」と呼び、刈り取って畑の肥料にします。
オオシマザクラ・実
バラ科の落葉高木。島で「サクランボ」というとこれです。甘くてちょっとほろ苦いこの実を食べると、口の中が紫に染まります。
スイカズラ・花
スイカズラ科の常緑つる植物。「忍冬(ニンドウ)」「金銀花(キンギンカ)」ともいい、咲き始めの花は白いのですが、だんだんと黄色くなります。甘い良い香りがし、漢方薬としても利用されます。
2005年06月14日
シイノトモシビダケ
シイの朽木に生える、1センチほどの小さなキノコ。八丈島・和歌山・大分・宮崎・奄美大島などで確認されているめずらしい種です。新島にも光るキノコがあるとの噂は聞いていましたが、初めて見ました。淡いグリーンに光る姿は幻想的です。