メイン

アツバスミレ・花

スミレ科の多年草。島では至る所で見かけます。このスミレの花が白いものは「ニイジマスミレ」と呼ばれ、大正11年に発見され命名されて以降見つからなかったのですが、平成13年に再度見つかり話題になりました。

P1000076.JPG

ミツバアケビ・花

アケビ科つる性落葉低木。島ではこの実を「カアツ」と言い、昔は子供たちの貴重なおやつでした。

P1000081.JPG

マルバグミ・実

グミ科の常緑蔓性低木。2センチくらいの実を付けます。熟していない実はえぐみが強いのですが、よく熟したものは甘くて美味しく、カラスも好んで食べます。

P1000083.JPG

モミジイチゴ・花

バラ科の落葉低木。カジイチゴより華奢な感じで、花が下向きに付きます。普通花びらは5枚ですが、写真の株は二重に10枚の花びらが付いていて可憐な雰囲気です。実はカジイチゴ同様美味。

P1000110.JPG

ハチジョウキブシ・花

キブシ科の落葉低木。伊豆・小笠原諸島から四国・九州・奄美大島まで分布しており、キブシより花も葉も大柄です。

P1000134.JPG

2005年04月05日

シロカモメ・第2回冬羽

チドリ目カモメ科。ウミネコの群れの中にたまに混ざっています。ウミネコよりひと回り大きく、重そう。

P1000012-2.jpg

オオセグロカモメ・第1回冬羽

チドリ目カモメ科。冬から春にかけてウミネコの群れの中に混ざっています。生まれた年の冬から春にかけてはこのような羽色です。

P1020054-2.jpg

ウミネコ

チドリ目カモメ科。一番多く見られるカモメ。冬から春に多く、初夏になると海岸の岩場で繁殖します。

P1020047-2.jpg

前のページへ 次のページへ  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  | 全てを表示