2006年02月18日
太陽柱
サンピラー(Sunpillar)とも呼ばれます。日の出や日没時に大気中に六角形の板状の氷の結晶があって風が弱い場合、水平に浮かんだ氷の結晶に太陽の光が反射され 、柱のような光の帯が現れる現象です。
2005年10月25日
更新が滞っております
8月・9月と更新しないまま過ぎてしまいました。そして10月ももうすぐ終わり・・・。
それでも訪れてくださる方がいらっしゃることに感謝しております。
あれを撮りたい、これを撮りたいと思いつつ、気持ちに余裕が無いまま時間だけが過ぎていってしまっています。夏の間僅かに撮った写真を掲載しようと思いつつそれも大幅に遅れております。そのうち撮影した日付で載せる予定ですので気長にお待ち頂ければと思います。
2005年07月26日
サクユリ・花
ユリ科の多年草。島に渡った源為朝にちなんで「タメトモユリ」とも呼ばれます。花の直径が30センチ近くにもなる世界最大のユリで、伊豆諸島だけに自生しています。むせかえるほどの強い香りを放ち、カサブランカをはじめオリエンタルハイブリッド系の多くのユリのもとになった種です。
オトギリソウ・花
オトギリソウ科の多年草。漢字では「弟切草」と書き、兄が傷を治す秘薬としてこの草を使っていたのを弟が他人に漏らしてしまい、怒った兄が弟を切り殺してしまった、という伝説からこの名がつきました。
どれも草丈20センチほどだったので、ハチジョウオトギリかもしれません。
ツチアケビ・実
ラン科の腐生植物で、菌類から栄養を取って育ちます。高さ50~60センチほどになり、葉も無く葉緑素も持たない不思議な植物です。
モウセンゴケ
モウセンゴケ科。ねばねばした葉で虫を捕らえる食虫植物です。咲いている花を撮影できませんでした。残念。宮塚山の上のほうに自生しています。
オオバエゴノキ・実
エゴノキ科の落葉高木。エゴノキより葉も花も大きく、宮塚山に多く自生しています。果皮にはエゴサポニンという成分が含まれており、有毒でえぐ味が強いので「エゴノキ」の名前がつきました。