メイン

鳥類(とりのなかま)

2005年04月22日

ウグイス

スズメ目ウグイス科。島では2月終わりくらいから夏頃までお馴染みの「ホーホケキョ」というさえずりを聴くことができます。

P1000218-2.jpg

2005年04月05日

シロカモメ・第2回冬羽

チドリ目カモメ科。ウミネコの群れの中にたまに混ざっています。ウミネコよりひと回り大きく、重そう。

P1000012-2.jpg

オオセグロカモメ・第1回冬羽

チドリ目カモメ科。冬から春にかけてウミネコの群れの中に混ざっています。生まれた年の冬から春にかけてはこのような羽色です。

P1020054-2.jpg

ウミネコ

チドリ目カモメ科。一番多く見られるカモメ。冬から春に多く、初夏になると海岸の岩場で繁殖します。

P1020047-2.jpg

2005年03月11日

イソヒヨドリ・メス

スズメ目ツグミ科。島では「イソマカセ」と呼び、海岸から集落まで至る所で見かけます。家の戸袋などに巣を作ることも。メスは地味な色をしていますが、オスは青くて綺麗。

P1010855-2.jpg

イソヒヨドリ・オス

スズメ目ツグミ科。島では「イソマカセ」と呼び、海岸から集落まで至る所で見かけます。高い所にとまって美しい声でさえずり、オスは青くて綺麗ですが、メスは地味な色をしています。

P1010855-2.jpg

ヒヨドリ

スズメ目ヒヨドリ科。冬場見かけることが多く、声が印象的。都会でもお馴染みの鳥です。

P1010799-2.jpg

2005年01月27日

スズメ

スズメ目ハタオリドリ科。お馴染みの鳥ですが、島にもたくさんいます。

P1010625.JPG

ツグミ

スズメ目ツグミ科。シベリア方面から冬鳥として渡って来ます。

P1010624.JPG

2005年01月16日

ハシブトガラス

スズメ目カラス科。食べられる物なら何でも持っていく油断のならないヤツ。特に冬場は村内に集団で出没し、海岸でトビやウミネコと獲物を奪い合っている姿もよく見かけます。
江戸時代、「生類憐みの令」の将軍徳川綱吉もカラスはあまり好きではなかったらしく、無礼を働いたカラスを当時流刑の地であった新島に島流しにし、多いときには一度に950羽を運んだとの記録もあるそうです。だから新島にはカラスが多いとか。しかしさすが綱吉、流罪といえども島まで運ぶ道中にはちゃんと「鳥医」も付き添わせたそうな。当時の新島で地役人を務めていた前田家には、今でもカラスを受け取ったという証文が保管されているそうです。

P1010572.JPG

2004年11月24日

オオミズナギドリ

11月の初めに撮影しました。新島では「マトリ」と呼ばれます。天然記念物で、新島沖の無人島・地内島(じないじま)で繁殖する海鳥です。
毎年11月の初めの2週間くらいのあいだ、暗くなると明かりをめがけて飛んできて、海沿いの道路や村の中でうずくまっている姿を見ることができます。

DVC00072.JPG

 1  |  2  | 全てを表示