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アオカモジグサ・花

イネ科の多年草。カモジグサより穂が青っぽい。

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2005年03月19日

アズマヒキガエル・卵

ヒキガエル科。1990年代後半に見かけるようになった移入種です。60年程前まで島には両生類は生息していませんでしたが、50年程前にツチガエルが持ち込まれ、最近ではモリアオガエルも繁殖しています。現在確認されている両生類はこの3種だけですが、アズマヒキガエルは一番数が多く、至る所に出没します。

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2005年03月11日

ヒヨドリ

スズメ目ヒヨドリ科。冬場見かけることが多く、声が印象的。都会でもお馴染みの鳥です。

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2005年02月09日

ヤブツバキ・花

ツバキ科。島の冬の花といえばこれ。この時期島の至る所で咲いています。甘い香りの蜜はメジロの好物で、よく花粉で顔を黄色くした姿を見かけます。
秋に実る実からツバキ油を絞り、昔は島の主要な産物でした。

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2005年01月27日

スズメ

スズメ目ハタオリドリ科。お馴染みの鳥ですが、島にもたくさんいます。

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ツグミ

スズメ目ツグミ科。シベリア方面から冬鳥として渡って来ます。

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2005年01月16日

ハシブトガラス

スズメ目カラス科。食べられる物なら何でも持っていく油断のならないヤツ。特に冬場は村内に集団で出没し、海岸でトビやウミネコと獲物を奪い合っている姿もよく見かけます。
江戸時代、「生類憐みの令」の将軍徳川綱吉もカラスはあまり好きではなかったらしく、無礼を働いたカラスを当時流刑の地であった新島に島流しにし、多いときには一度に950羽を運んだとの記録もあるそうです。だから新島にはカラスが多いとか。しかしさすが綱吉、流罪といえども島まで運ぶ道中にはちゃんと「鳥医」も付き添わせたそうな。当時の新島で地役人を務めていた前田家には、今でもカラスを受け取ったという証文が保管されているそうです。

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2004年12月12日

ヘクソカズラ・実

アカネ科のつる性多年草。島ではテングバナと呼び、子供が花を顔に付けて遊びます。ヘクソは「屁糞」で、葉や実をもむととても臭いのでこの名がつきました。

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