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2005年06月28日
ガクアジサイ・花
ユキノシタ科の落葉低木。島では「コゲイノキ」と呼びます。白く花びらのように見えるのはがくで、真ん中の小さな花に目立たない青い花びらがついています。花房は30センチ程になり、この時期よく目に付く美しい花です。
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ゲットウ・花
ショウガ科の常緑多年草。草丈は2メートル程になり、乾燥した葉はとても良い香りがします。島では「ソウカ」と呼び、熱帯的な雰囲気のゴージャスな花を咲かせます。
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テイカカズラ・花
キョウチクトウ科の常緑つる植物。藤原定家にちなんでこの名がつきました。
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2005年06月23日
テリハノイバラ・花
バラ科の匍匐性の落葉低木。海岸から開けた山の中まで至る所に生えています。ノイバラより葉に光沢があります。
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ハチジョウイボタ・花
モクセイ科の常緑低木。伊豆諸島の固有種で、島では「テッポウダマ」「テッポウノキ」と呼び、昔は子供が竹鉄砲で遊ぶときの玉によく使いました。
投稿者 kumi : 11:29 | コメント (0) | トラックバック
アカメガシワ・花(雄木)
トウダイグサ科の落葉高木。雌雄異株。新芽が赤いのでこの名がつきました。島では「アケイノキ」と呼び、刈り取って畑の肥料にします。
投稿者 kumi : 11:22 | コメント (0) | トラックバック
オオシマザクラ・実
バラ科の落葉高木。島で「サクランボ」というとこれです。甘くてちょっとほろ苦いこの実を食べると、口の中が紫に染まります。
投稿者 kumi : 11:12 | コメント (1) | トラックバック
スイカズラ・花
スイカズラ科の常緑つる植物。「忍冬(ニンドウ)」「金銀花(キンギンカ)」ともいい、咲き始めの花は白いのですが、だんだんと黄色くなります。甘い良い香りがし、漢方薬としても利用されます。
投稿者 kumi : 11:04 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月14日
シイノトモシビダケ
シイの朽木に生える、1センチほどの小さなキノコ。八丈島・和歌山・大分・宮崎・奄美大島などで確認されているめずらしい種です。新島にも光るキノコがあるとの噂は聞いていましたが、初めて見ました。淡いグリーンに光る姿は幻想的です。
投稿者 kumi : 21:17 | コメント (3) | トラックバック
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