« 2005年03月 | メイン | 2005年05月 »
2005年04月22日
トベラ・花(雄木)
トベラ科の常緑低木。雌雄異株。島では「トビラ」と呼びます。この時期島の至る所で見かける白い花はとても良い香りです。葉に独特の臭いがあり、毎年1月24・25日の「海難法師(カンナンボーシ)」の日には、家の入り口に枝を挿して魔除けにします。
投稿者 kumi : 11:19 | コメント (0) | トラックバック
ウグイス
スズメ目ウグイス科。島では2月終わりくらいから夏頃までお馴染みの「ホーホケキョ」というさえずりを聴くことができます。
投稿者 kumi : 11:12 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月18日
ニオイエビネ・花
ラン科の常緑多年草。コオズエビネよりやや大柄でとても良い香りを放ち、花色は紫系が多い。20年程前のエビネブームで乱獲され、自生しているものはなかなか見つかりませんが、村営のエビネ公園で群生を見ることができます。
投稿者 kumi : 16:51 | コメント (0) | トラックバック
コオズエビネ・花
ラン科の常緑多年草で、エビネとニオイエビネの自然交雑種。花色の変化が大きく、白から濃い紫、茶系や緑系などさまざま。とても良い香りがします。20年程前のエビネブームで乱獲され、自生しているものはなかなか見つかりませんが、村営のエビネ公園で群生を見ることができます。
投稿者 kumi : 16:30 | コメント (0) | トラックバック
クワゴマダラヒトリ・幼虫
ヒトリガ科。新島では「ヤマンバ」と言い、春の山菜シーズンに一番嫌がられる毛虫。至る所で見られ、大きいものは体長5センチくらいになります。
投稿者 kumi : 15:38 | コメント (0) | トラックバック
ウラジロ・新芽
ウラジロ科。お正月の飾りに使われる大型のシダ。Y字型の新芽が面白い。
投稿者 kumi : 15:09 | コメント (0) | トラックバック
ワラビ・新芽
ワラビ科。お馴染みの山菜。冬場は葉が枯れ、春に新芽が芽吹きます。
投稿者 kumi : 15:02 | コメント (0) | トラックバック
タブノキ・花
クスノキ科の常緑高木。島では「タミンキ」「タメノキ」と呼びます。
投稿者 kumi : 14:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月11日
オオシマザクラ・花
バラ科の落葉高木。島の春を彩る代表的な花です。ソメイヨシノをはじめ多くの桜の品種のもとになった種ですが、花の色はソメイヨシノとは違い純白で、緑色の葉が花と一緒に芽吹きます。桜餅に使われる香り高い桜の葉はこの種から作られ、花もとても良い香りがします。
投稿者 kumi : 14:07 | コメント (0) | トラックバック
シロダモ・新芽
クスノキ科の常緑高木。雌雄異株で、新芽はビロードのような毛が生えていて面白い。
投稿者 kumi : 14:03 | コメント (0) | トラックバック
アツバスミレ・花
スミレ科の多年草。島では至る所で見かけます。このスミレの花が白いものは「ニイジマスミレ」と呼ばれ、大正11年に発見され命名されて以降見つからなかったのですが、平成13年に再度見つかり話題になりました。
投稿者 kumi : 13:44 | コメント (0) | トラックバック
ミツバアケビ・花
アケビ科つる性落葉低木。島ではこの実を「カアツ」と言い、昔は子供たちの貴重なおやつでした。
投稿者 kumi : 13:33 | コメント (0) | トラックバック
マルバグミ・実
グミ科の常緑蔓性低木。2センチくらいの実を付けます。熟していない実はえぐみが強いのですが、よく熟したものは甘くて美味しく、カラスも好んで食べます。
投稿者 kumi : 13:23 | コメント (0) | トラックバック
モミジイチゴ・花
バラ科の落葉低木。カジイチゴより華奢な感じで、花が下向きに付きます。普通花びらは5枚ですが、写真の株は二重に10枚の花びらが付いていて可憐な雰囲気です。実はカジイチゴ同様美味。
投稿者 kumi : 11:27 | コメント (0) | トラックバック
ハチジョウキブシ・花
キブシ科の落葉低木。伊豆・小笠原諸島から四国・九州・奄美大島まで分布しており、キブシより花も葉も大柄です。
投稿者 kumi : 11:21 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月05日
シロカモメ・第2回冬羽
チドリ目カモメ科。ウミネコの群れの中にたまに混ざっています。ウミネコよりひと回り大きく、重そう。
投稿者 kumi : 13:39 | コメント (0) | トラックバック
オオセグロカモメ・第1回冬羽
チドリ目カモメ科。冬から春にかけてウミネコの群れの中に混ざっています。生まれた年の冬から春にかけてはこのような羽色です。
投稿者 kumi : 13:28 | コメント (0) | トラックバック
ウミネコ
チドリ目カモメ科。一番多く見られるカモメ。冬から春に多く、初夏になると海岸の岩場で繁殖します。
投稿者 kumi : 11:20 | コメント (0) | トラックバック
1 | 2 | 3 | 全てを表示